リスクある地域は大幅にアップするのか

昨今の集中豪雨や川が氾濫することでの洪水などニュースで聞いているだけであまり実感が沸かない人もいるかもしれません。

被害にあっていなくても、以下の記事にも記載しましたが、火災保険料の見直しなどで、保険料率のアップは、全ユーザに転嫁されます。まぁそれが保険の考え方の一つなんですが。

ただ、そうではなく、「全国一律の水災の保険料率を地域によって変えるべきだ」という意見が出されました。

これが、テレビの情報番組の一つとして流れているのであればそこまで気にしないのですが、金融庁の有識者懇談会でこういう意見が出てきているという所に、今後の方向性なのではと感じました。

端的に言うと、水害の発生する可能性の高いエリアは、保険料率を値上げする。

ということです。

流山おおたかの森駅の周辺エリアは、水害の被害を受けずらいエリア(川からは距離がある)だと思いますので、場所による値上げの対象にはなりづらいのかなと感じてます。(個人の予想です)

※ハザードマップを見たり、実際の保険に入る際のエリアの診断などを受けてみて判断してください。

個人的には、万人受けするような落としどころというのは相当難しいような気がしますが、最後は損害保険会社が赤字にならない範囲に落ち着かないと、他の所も立ちいかなくなってしまいますね。